第一公共事業本部 事業本部長 上田 健

より暮らしやすい社会の
仕組みづくりを自ら手がけ
達成感と自己実現を

第一公共事業本部
事業本部長

上田 健

01第一公共事業本部とは

私たち第一公共事業本部は、安全な航空管制や、自動車の検査および登録(車検)を支援する「モビリティ」、安全保障や国土強靱化、防災、減災を担う「レジリエンス」、法務や特許の出願、審査を支援する「パブリックサービスデザイン」を事業領域とし、それぞれの分野の課題をITにより解決することを使命としています。
いずれもシステムそのものは“裏方”の存在ですが、国民の生活を支えるためにはなくてはならないものです。
こうしたシステムを確実に構築、運用し、人々の生活を豊かにすることが、私たちの重要な責務であり、社会貢献に通じる仕事そのものです。

第一公共事業本部 事業本部長 上田 健

02世の中の仕組みを作り、実現する

私たちの業務を取り巻く環境は、日々刻々と変化しています。
ドローンに代表されるように、新たなモビリティが登場し、これまでにないサービスが生まれています。
また外国人が日本に住み、日本で働くことが当たり前になり、入国管理や在留関係の業務の効率化が求められています。
近年では地球温暖化や気候変動にともない、50年に一度、100年に一度といった異常気象が頻発し、甚大な被害をもたらすケースが増えています。
そうした変化をキャッチアップし、備えるべき課題をいち早く見つけ、そこにデジタルの力を投入することで、安全で効率的な交通環境、多様な国籍の人が安心して働ける社会、災害に強い街作りを進めることができます。
このように社会の仕組みを自ら手がけ、実現できる、さらには国境を越え、世界を変えることもできる。これこそが、第一公共事業本部の仕事の面白さだと思います。

第一公共事業本部 事業本部長 上田 健

03新たな発想で課題解決を

こうした新たな社会の仕組みを作る上では、広い視野と豊富な知識、柔軟な発想に基づいた「解決力」が欠かせません。
課題を解決できる技術を求めるだけではなく、新しい技術にも先回りして知識を蓄え、さまざまな課題に対応できる準備をする。お客様からの期待も、まさにそこにあります。
これら課題の解決にITの力は不可欠ですが、ITの知識、特定の業界にかかわる知識だけでは、十分ではありません。その課題の背景、要因などを広い視野でとらえることのできる、知識や経験が必要です。
私たちが経験者に求めるのはまさにそこであり、他社、他業界で得た知識や経験などを生かし、NTTデータの人間だけでは生まれない大胆な発想や提案をしていただきたいと思っているのです。
IT業界の経験がある方については、入社後に適切なプロジェクトで実力を発揮していただきます。未経験者でも、全社的な育成プログラムに加え、先輩社員が「バディ」としてフォローする仕組みを採り入れており、安心して学び、働ける環境があると自負しています。

第一公共事業本部 事業本部長 上田 健

04「なりたい自分」を目指して

私たちNTTデータの業務領域は広く、システム開発においても、新たな仕組みを構想する上流工程、開発や実装の工程、運用や改善の工程など、あらゆる分野を担っています。
経験者として入社された方は、そうしたなかでいろんな業務にたずさわっていただき、高度な技術と知識を身に付けるとともに、より専門性に特化したい、マネジメントでプロジェクトを動かしたい、営業としてお客様にご満足いただける提案をしたいなど、自己実現したい分野を見つけ、上司との1on1なども交えつつ、キャリアプランを組み立てて行くことになります。
目標は早い時期に絞り込む、さまざまなキャリアを経験するなかでいくつかを候補にする、どちらでも大丈夫です。
大切なのは、「この分野で自分の実力を発揮したい」という強い意志を持ったメンバーによる総合力です。そうした前向きな人が集まったときこそ、組織は最大限のパフォーマンスを発揮できると思っています。

05私たちも選ばれる立場

採用においては、その時点での経験や知識だけでなく、新しいことへの興味、チャレンジ精神といった“伸びしろ”を重視しています。自ら成長したい方々に気軽に門戸を叩いていただきたいですし、実際にこれまでも、そうした方々が力を発揮し、事業本部内の各部署で活躍しています。
採用にあたっての面接は、ご応募いただいたみなさまの意欲をうかがう場でもあると同時に、私たちがどんな仕事を手がけ、どのように社会貢献しているのか、そしてやりがいはどこにあるのかをアピールする場、つまり「私たちを選んでもらえるようプレゼンテーションする場」でもあります。
そして「第一公共事業本部でどんな仕事がしたいのか」をしっかりうかがい、できるだけ丁寧にお答えすることで、互いの考えがしっかり重なっていることを確認することが最重要だと考えています。

A word to recruiters

第一公共事業本部 事業本部長 上田 健

求職者(キャリア採用社員)に向けて

NTTデータの公共社会基盤分野で働く約4300人のうち、すでに600人以上が経験者として入社された方々です。第一公共事業本部でも、約640人のうち、70人以上が他社で経験を積まれたのちに入社しています。そのため、どの職場に配属になっても、経験者としての先輩がいる環境です。
私は多様な力の結集で、第一公共事業本部をつぎのステージに変革していきたいと思っています。そのためには、私たちにはない経験や発想で、改革をお手伝いしていただける人財が必要です。社会課題を解決したい、自らの手で社会を形作っていきたい、そうした意欲のある方々のご応募をお待ちしています。